∞気流法

お知らせ (2024年11月24日)

new12月∞稽古スケジュール

11月∞稽古スケジュール

∞気流法定期稽古場
「たま・スペース」 (東京都多摩市 京王/小田急永山)
「月例 名古屋の会」 (名古屋市 納谷橋)
contact: lab@kiryuho.com

松岡正剛氏と谷川俊太郎さん、私共と浅からぬ縁のあった二人が亡くなられた。

坪井香譲のブログ「文武随想録」より

(2024-11-23更新)

https://tsuboikajo.hatenablog.com/

松岡正剛氏(2024年8月12日死去 81歳)

氏は、「編集工学」を提唱、実践していた。マスコミに、時に知の巨人などと紹介されることも多かったが、これは彼の「編集工学」という発想がすぐには分かりにくかったことがあったと思われる。本人もそう呼ばれることを気に入っていたわけでもないだろう。まず、あきれる程の膨大な読書量、その量と質、何よりもその範囲、ジャンルに於いて、彼の右に出るものはそういないだろう。
(中略)
…松岡氏はやがて、私の探究している身体技法に「気流身体瞑想法」という名を考えてくれた。これが「気流法」という名の元になったのである。色々と書きたいことはあるが、今はこのくらいにする。「合掌」

松岡正剛氏
諏訪湖ハイパーコーポレートユニヴァーシティ(2010年1月)で 気流法の稽古に参ずる松岡氏.
∞気流法の会「たま・スペース」(東京都多摩市)と名古屋稽古会(名古屋市納屋橋)では、人数調整を解除しました。諸感染予防対策としては、手洗い、換気、除菌、混雑時必要に応じてマスク着用等を続けています。

南仏で7日間連続セミナーを開催しました

2024年9月28日(土)~10月3日(木)
ラ フォンテーンドゥ ローブ
フランス プロヴァンス
講師 / 坪井香譲(∞気流法創唱者)スタッフ/佐藤響子 坪井香保里
10月4日 「KiryuHorse 気流法、馬と出会う」(オプション)
南仏セミナー2024より ↓


「気・スパイラル・ヴォイスの演舞/坪井香譲」


「気は感応する」

新発見よぼろのツボでポーズ.南仏セミナー2024
「新発見・『よぼろ』のツボ(仮称)でポーズ!!」

南仏セミナー写真動画セレクション2024


∞気流法・ベーシック講習会

2024年6月30日(日)
ミラムー クリエイティブ アーツ センター
ニューサウスウェールズ州 オーストラリア

講師 / 佐藤響子(∞気流法指導者)


御岳山セミナー(4/27~30)は好評のうちに終了いたしました。
「仰臥大円ーあまかがみ」体験記集アップ準備中です。
2024年GW御岳山セミナー


「2023秋・気流法・南仏プロヴァンスセミナー」

2023秋・気流法・南仏プロヴァンスセミナー
↑クリックするとセミナーの画像アルバムが開きます

コロナパンデミック後、4年振りにフランスで気流法セミナー開催。
9月29日〜10月1日/カドネ 10月4日/マルセイユ合気道場
講師/坪井香譲(気流法創唱) スタッフ・佐藤響子 坪井香保里 リュック・ブランシャール イオネル・ペリエ (2024年は9月末〜約1週間講習を予定)

∞気流法・御岳〈よみがえり〉セミナー

『うづ玉の息』坪井香譲(マルセイユ 合気道場にて 2023年10月)




ビデオアーカイブ vimeo


呼吸する身体ー武術と芸術を結ぶ

坪井香譲の新著
『呼吸する身体ー武術と芸術を結ぶ』(新泉社)2019.3.27 発刊

推薦の言葉

「ヒトとしては社会の一員、いのちとしては自然の一部である自分にひそむ可能性を自覚させてくれる本です。」
ー 谷川俊太郎氏 ー


「坪井香譲先生は、宗教、哲学、芸術と武道の技法と術理の内在的なつながりを深く考究することで武道の可能性を大きく広げてくださった。
先生の独創的な知見は、われわれ後続する武道家にとって掬すべき貴重な水源のひとつである。」
ー 内田樹氏 ー


『呼吸する身体』を読んで……各界からの反響より

虎の巻の中に書かれた秘技とでも言える奥義を惜しげもなく書き込んでいらっしゃるのでビックリしました。豊富な知識をあや織りの如くに編み込んで、素晴らしい本をお書きになりましたね。沢山の人に読ませたい本です。
笈田ヨシ氏

俳優・演出家/ピーター・ブルック演出『テンペスト』他多数の舞台、マーチン・スコセッシ監督映画『沈黙』等々海外で活躍する一方、『春琴』『豊饒の海』『オイディプス』等、国内舞台での重厚、時に洒脱な存在感に加え、オペラ『蝶々夫人』『紫苑物語』では国際的スタッフを率い演出家の冴えた技を披瀝。フランス芸術文化勲章最高章「コマンドール」受賞。パリ在住。坪井とは五十年近い親交がある。

『呼吸する身体ー武術と芸術を結ぶ』本文より

私たちの世界に今、欠けているのは、「からだ」かもしれない。生命、存在の器であり「自然」から賦与された「からだ」のとらえ方があまりに貧弱である。だから、「ことば」と「こころ」の問題が生じる。 (略)
特に本書で私が述べてきたような道筋を目指す武術は、そこに「からだ」「ことば」「こころ」の真に活々とした結びをとらえることができるようなものなのである。 つまり、あらゆる意味で、人間性をーー自分を、根源から振り返り、とらえ直して、拓いてゆくものである。 そういう武術は「自由(やわらか)さ」と「確かさ」を実現するだろう。


240頁 定価 2,300円+税

新泉社
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月刊誌『むすび Musubi 2月号(2020年)


『ダ・ヴィンチ』2020年7月号の【この本にひとめ惚れ】コーナーで『呼吸する身体 武術と芸術を結ぶ』(坪井著)が紹介されました。


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